IBE Present ブラスバンドとは!


このページは、IBEに身を投じようという人のための、ブラスバンド講座です。

我々が目指す世界を充分に理解して、ご参加ください。

IBE Solo Euphonium がブラスバンドを熱く語らせていただきます。

なお、内容には若干の思い込みや勘違いも含まれるかもしれません。
そのあたり、適当に差し引いてお読みください(^^;)


第1章 ブラスバンドとは


ブラスバンドというと、一般的には学校で活動する吹奏楽部を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、我々が結成するバンドは英国式ブラスバンド、すなわちサクソルンを中心とした金管楽器と打楽器で構成される、金管バンドになります。

この形式は、主にイギリスで盛んに編成され、約200年の歴史を持っています。

イギリスでは数千の一般バンドがあり、日本での吹奏楽と同じくらいにポピュラーな編成です。


もともとはキリスト教の一派である、救世軍の楽隊から発生しています。

年末になると、【社会鍋】と旗を出して、楽器演奏しているのを見かけたことないでしょうか?
あれが救世軍です。

救世軍の賛美歌隊と共に行動し、屋外で伴奏をしたり、教会でコラールを演奏するのが主な活動でした。
その、同属楽器による美しい響きは、【移動するオルガン】と呼ばれたりします。

やがて、それらの音楽形態は社会に浸透していき、もともと労働者階級のための宗教だった救世軍バンドは、そのまま労働者たちの娯楽となり、広まっていきます。

特に炭鉱労働者や建築労働者によって組織されることが多く、職場バンドのような体裁を持ちながら発展していきます。

有名なヨークシャー・ビルディング・ソサエティ・バンド(現 YBS Band)などは、ヨークシャー・建築協会がスポンサーでしたし、グライム・ソープ・コリアリー・バンドなどは、映画【ブラス!】のモデルになっていたように、炭鉱労働者のためのバンドでした。

現在では、そういった色彩は薄まり、一般的に音楽を楽しむためのバンドとしての位置づけが多くなっています。

英国では、ほとんどがアマチュアバンドですが、コンテストで優勝するようなバンドは、会社や団体のスポンサーを受けて活動するケースもあります。

世界で最も成功したといわれるブラック・ダイクは、コーヒー豆のミルなどを販売する、ブラック・ダイク・ミルズという会社のバンドです。
かの有名なコルネット奏者、ロジャー・ウェブスターは、もともとここの社員で、日本に商社マンとして仕事に来たりしていたそうです。

大学の専攻は心理学で、コルネットは趣味でやってたそうですが、現在は某氏の強い説得によって、プロ活動をしておりますね。

英国の強豪、ブリッグハウス & ラストリック・バンドなどは、地方行政の援助を受ける、市民バンドだったりまします。

日本ではまだまだマイナーな音楽ですが、海外のアマチュアにできて日本のアマチュアに出来ないはずはありません。

IBEは、英国のスーパーバンドを目標に頑張ります。

ブラスバンドには、コンテストを視野に入れた形で、定員が存在します。

通常、管楽器25名+打楽器3名で、ほとんど全ての楽曲が演奏できます。
打楽器については、曲によっては数名の追加が必要です。

IBEでは、基本を28名の正規編成で構成します。

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